9月のエリア行動目標

選定ツールを使って、
薬剤を「育てる」1ヶ月にします

9月は数字ではなく行動を目標にします。みなさんに押してもらった仕上がりの評価が、そのまま薬剤の設定に反映されていきます。

2026年9月/直営領域 兀橋
150
件 / エリアごと・1ヶ月
選定ツールで選定し、仕上がりの評価まで押した件数
数えるのは「評価まで押した件数」です。選定を出しただけの件数は数えません。評価が無いと、薬剤を直す材料になりません。

店のiPadの会社アカウントで開けます。ホーム画面に追加しておくと、毎回すぐ出せます。

この目標の位置づけ

もともとは「LINEの紹介クーポン使用率」でした

3Qの3つ目の目標は、LINEの紹介クーポン使用率3%でした。ただLINEの導入が10月になったため、9月に数えることができません。

そこで、同じ「仕組みをつくる」枠を、選定ツールに差し替えます。どちらも「その月の数字」ではなく、次の期に効く土台をつくるための目標です。目標を減らしたわけでも、増やしたわけでもありません。

正直に言うと、9月の数字には直接ひびきません

この150件を達成しても、9月の粗利や客単価がその月に上がるわけではありません。理由ははっきりしています。

だから数字目標ではなく、行動目標にしています。「押した件数」は自分たちでコントロールできますが、「9月の粗利」はこの取り組みでは動かせません。できないことを目標にしても意味がないので、できることを目標にしました。

9月の数字は、これまでどおり OP単価 と 指摘率 で追います。この150件は、その2つとは別枠の「10月からのための仕込み」です。

なぜ、これをやるのか

選定ツールで出たレシピで染めたときに、「明るすぎた」「暗すぎた」という声が現場から上がっています。

ただ、いまのままだとその声はその場で終わります。次のお客様にも、明日も、同じレシピが出ます。25店で同じことが起き続けます。

評価を押してもらうと、その声が数字になります。同じ条件で10件たまり、はっきり片側にズレていたら、システムが「この条件は1レベル明るくしませんか」と提案を出します。それを各エリアのトレーナー全員で見て決め、承認したものが全店の薬剤に反映されます

つまり、押した評価がそのまま薬剤の設定に変わります。「言っても変わらない」ではなく、「押せば変わる」仕組みです。

もとの原因も分かっています

いまの選定は「希望のレベルと同じ番号の薬剤」を使う作りで、何レベル上げる施術なのかを見ていません。だから大きく明るくするときほど、ベースの暗さが残って沈みます。ここを、現場の結果から少しずつ直していきます。

やること

  1. いつもどおり選定ツールで選定するお客様を選んで、レシピを出して、確定する。ここは今までどおりです。
  2. カラーチェックのときに、仕上がりを押す暗すぎ/やや暗い/ちょうど/やや明るい/明るすぎ から1つ。全体染めは根元と毛先の2つ、根元染めは根元だけ。
  3. 「ちょうど」も必ず押すズレたときだけ押すと、何件中何件がズレたのか分からなくなります。ちょうどが一番多いはずで、それが正しい状態です。
  4. レシピを変えて打ったときは、✏️微調整から変える頭の中で変えて打つと記録が残りません。プロが実際に直した記録は、感想より重く扱います。
はじめてのお客様は「はじめての方」を押すだけで進められます。お名前も番号も入力は要りません(会計後にこちらでひもづけます)。

150件はどれくらいか

エリア担当店1店あたり/月1店あたり/日
みき(福井・長野)9店約17件0.6件
あいか(石川)4店約38件1.4件
まり(岐阜)7店約21件0.8件
ゆか(愛知)5店30件1.2件

1店あたり1日1件前後のペースです。全部のお客様で押す必要はありませんが、ほぼ毎日1件は押すイメージになります。数を追うより、押すと決めた1件を、評価まで確実に押し切ることを優先してください。

エリアによって1店あたりの件数が違うのは、担当店舗数が違うためです。エリアとしての負担を揃えています。

進捗はいつでも見られます

集計も報告も要りません。押した時点で自動で数えられ、下のシートに反映されます。

会社のアカウントで開けます(閲覧のみ・自動で更新されます)

1店だけが頑張っても意味がありません。同じ人・同じ店の記録ばかりだと、条件が偏って薬剤を直す材料になりません。エリアの全店が使えているかを見てください。

この1ヶ月で起きること

時期起きること
9月上旬押す習慣をつくる。押しにくい所があれば教えてください(画面を直します)
9月下旬同じ条件が10件たまったものから、補正の提案が自動で出はじめます
10月トレーナー全員で提案を見て、決めたものが全店の薬剤に反映されます

つまり9月に押した評価が、10月から薬剤を変えていきます。1ヶ月で終わる話ではなく、ここから毎月続いていく仕組みです。

選定ツールを開く

よくある質問

Q. 忙しくて押せない日があります

大丈夫です。押した日のぶんだけ数えます。ただし「あとでまとめて」は避けてください——時間が経つと「ちょうど」に寄せて押してしまい、材料になりません。

Q. 自分の感覚に自信がありません

それで構いません。10件たまって、はっきり片側にズレているときだけ提案が出ます。1人の判断で薬剤が変わることはありませんし、同じ人の票は1つの条件につき3件までしか数えません。

Q. これをやると9月の数字は上がりますか

上がりません。効いてくるのは10月からです(上の「この目標の位置づけ」参照)。9月の数字は OP単価 と 指摘率 で追ってください。この150件は別枠です。

Q. 押したら本当に変わるんですか

変わります。ただし自動では変わりません。トレーナー全員で見て、決めたものだけが反映されます。薬剤の判断はトレーナーが握ります。